カタリバのヤングケアラー 支援

ヤングケアラー
プログラム

for ヤングケアラーのプログラムとは

introduce of support for YoungCarers

家族をケアする子どもたちを家庭全体もとらえながら支援する完全オンラインの新しいプログラムです。

大人が担うような家事や家族のケアを担う子どもたちにとって、利害関係のない”ナナメの関係”の存在や似た経験をした仲間との対話の機会は未来を支える心の土台になります。

また、子どもたちが少しでもその年代らしい時間を過ごせるようにするためには、ケアが必要となった背景に寄り添い、家族も含めてサポートをし、家庭全体のケア負担を少しでも減らしていくことが重要です。

forヤングケアラーのプログラムでは、ヤングケアラーとそのご家庭の支援のため、専門家への相談窓口や定期的にヤングケアラー同士で対話できる機会を設け、ケアの不安・負担の軽減サポートを目指します。

高校生の申し込みはこちら中学生の申し込みはこちら(保護者)

for ヤングケアラーの
プログラムで受けられること

Program Contents

キッカケプログラムの内容に加え、ヤングケアラーと家族に寄り添うプログラムを提供します。

全て
無償

ヤングケアラー向け対話プログラム

同じヤングケアラーとして頑張っている同年代との情報交換や、日常の困りごとを相談したり、ケアラーの先輩との対話を通して進路や将来について考えられる機会を設けます。

ヤングケアラーと家族の相談窓口

それぞれのご家庭のありたい姿を専門家と一緒に考え、公的支援の受給に向けたサポートや様々な困りごと、お悩みの相談に乗ります。

保護者向けワークショップ

希望される方に、ケアや子育て、家族関係などをテーマとした参加型のイベントを開催します。

for ヤングケアラーのプログラムは下記のひとつでも当てはまる子ども・ご家庭が対象です

Target of this course

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子どもが病気や障がい、心身の不調を抱えていたり、生活になんらかの介助や見守りが必要な家族(保護者自身を含む)と同居している

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子どもが家庭の中で、下記のような何らかのケアを担っている

<ケアの例>
◆ 病気や障がいなどでケアを要する家族の身の回りのお世話や見守り、看病
◆ こころに不調を抱えた家族の感情面のサポート
◆ 幼いきょうだいの身の回りのお世話や送迎、見守り
◆ 依存症などを抱えた家族への対応
◆ 日本語が母語でない、もしくは耳が聞こえない家族の通訳やサポート
◆ 本来大人が担う家事や家庭の管理、いろいろな手続き、家計のサポートなど


※ケアの詳細の内容は各ご家庭によって様々です。
上記に当てはまるものがないと感じても、プログラムの利用を検討されたい場合はお気軽にお問い合わせください。

ヤングケアラー についてはこちら
厚生労働省HP
高校生の申し込みはこちら中学生の申し込みはこちら(保護者)

家族のケアをしている子どもたちは
自分がヤングケアラーであるという
自覚がほとんどないのが現実です

一人で負担や不安を抱え込んでしまわずに
自分の未来の選択肢を広げられるよう
カタリバは子供たちに寄り添っていきます

そしてヤングケアラー支援には
子どもだけでなく、様々な背景にある
ご家族をまるごと支援することが
大切だと考えます

日本中どこにいても、
オンラインなら繋がれる
ぜひ本プログラムにご参加ください

応募条件

Qualification of Apply

以下全て満たした方が対象となります。

自治体から発行される就学援助受給証明書等をお持ちの、小学3年生以上〜高校3年生以下の子どもがいるご家庭

子どもが毎週のオンラインプログラムへの参加が必要なことを理解し、必ず参加できること

ケアを要する家族と子どもが同居し、子どもが日常的に家事や家計の管理、家族の身の回りの世話・介助・見守りなどを行っていること

保護者が月に1度の保護者面談に参加できること(※)

保護者が子どものオンラインの学びのサポートに意欲があり、協力的関係が築けること(※)


(※)の内容については、ご家庭の事情で難しい場合は気軽にご相談ください。

面談やプログラムは、原則ウェブ会議システム「ZOOM」でオンライン実施します

forヤングケアラープログラム内容

Program Contents

キッカケプログラム の基本内容に加えオプションで受けられる内容になります。中学生・高校生共通です。

❶ ヤングケアラー同年代での対話プログラム

同じ⽴場のケアラー同士・ケアラーの先輩が集まり、今まで抱えてきたケアや悩みについてお互いに話し合ったり、進路や将来について考える機会を設けます。

❷ ヤングケアラーと家族の相談窓口

希望される方に、ケアマネジャー等の専⾨家で構成するチームによる家庭全体への⽀援を行います。公的なケアサービスへの接続支援やその他困りごとの解決を通して、家庭全体のケア負担軽減を⽬指します。

❸ 保護者向けワークショップ

希望される方に、ケアや子育て、家族関係などをテーマとした参加型のイベントを開催します。

応募方法

Application

① エントリー

② 書類選考

③ 電話ヒアリング

④ 必要書類提出

⑤ カタリバの
  ヤングケアラー奨学生認定

※本Webサイトのお申し込みボタンよりご応募ください。その後、書類選考、電話ヒアリングを経て、奨学生を決定します。
※なお、応募者多数の場合は、選考により決定いたします。

スケジュール

【エントリー期間】
第一次募集:2021/12/1~12/31
第二次募集:2022/1/1~1/31
【最終結果発表】
2022年3月上旬
【プログラム期間】
2022年4月中旬開始~2022年9月
(半年毎に継続審査があります)

※スケジュールは多少前後する可能性がございます。ご了承ください。

高校生の申し込みはこちら中学生の申し込みはこちら(保護者)

利用者の声

User's Voice

高1

女子/ひとり親

家族の事情もあり、これまでは進路のことも含め目先のことしか考えられてなかったけど、プログラムの中でケアの先輩のいろんな話を聞いたりして、自分一人で考えず人に相談していくことも大事だなと思うことができました。新しい見方が知れてよかったです。介護があるから家から出られないと思って進路は諦めていたけど、まだ希望があると思いました。

Q&A

Q. 自分がヤングケアラーなのかどうかわかりません。

A. 家族のケアや家事、その他おうちのことは、当たり前のこととして行っており、ご自身で改めて認識することがむずかしい場合も多いと思います。キッカケプログラムの応募条件に当てはまる場合は、まず「キッカケプログラム 」本体の方にお申し込みいただくことも可能です。採択の場合、選考の際の情報やヒアリング内容などを総合的に判断し、コースを決定させていただきます。

Q. 他の家族と一緒にケアをしており、子どもが主たる介護者ではないのですが、応募は可能でしょうか。

A. 可能です。お子さまに限らず、ケアの負担の重さは、客観的に判断することがむずかしいものだと思います。応募対象に少しでも当てはまると感じたら、ぜひお申し込みください。

Q. 保護者自身が疾患や障がいを持っており、体調が不安定で積極的に協力することが難しいのですが、申し込むことはできますか。

A. 保護者の方の同意をいただけており、かつお子さま自身に本プログラムを受講する意思がある場合、お申し込みを受け付けております。高校生であれば、フォームからご本人が申し込みいただくことも可能です。ご不安な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

ご不明点のお問い合わせはこちら

ご支援企業・団体

Supporting companies/organizations

※敬称略
※その他にも多くの企業さま・団体さまからご支援いただきました。(過去、支援実績も含む)

運営団体

認定特定非営利活動法人カタリバについて

どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。

団体概要

設立   : 2001年11月1日
代表   : 代表理事 今村久美
本部所在地: 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
事業内容 : 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/被災地の放課後学校の運営(宮城県女川町・岩手県大槌町・福島県広野町・熊本県益城町)/災害緊急支援(西日本豪雨・台風19号・熊本豪雨)/地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市・島根県益田市)/困窮世帯の子どもに対する支援(東京都足立区)